【カラオケ100点】初心者が100点を取るための練習方法まとめ

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カラオケでもう恥をかきたくない。そんな人のために、すぐにでも点数をあげる・カラオケが上手になる方法を教えます。

※独学で半年かからないで100点を達成し、元々歌が上手かったなんてことはなく、コツを掴み100点を達成しました。

 

カラオケで点数を取るためには、

・音程正確率

・表現力(抑揚)

・ビブラート

この三つの要素が100点を取るために重要です。

 

そのために何をしたらいいのかこの三つの要素を中心に以下にまとめてあります!

 ※ちなみにTV東京でもやっている大人気番組のカラオケバトルでも使われている”LIVE DOM STADIUM”を使用しています。

 

  

カラオケが上手くなるにためにマイク音量・ミュージック音量・部屋の環境を整えるべし

 

まずカラオケの個室に入ります。そしたら採点を入れて、さあ歌うぞ!・・・ではダメです。

ただでさえ雑音が入りやすく、部屋によっては点数がとりにくいなんてこともあるぐらいです。

なので、まずは環境を整えましょう。

 

マイク音量調整の仕方 

個人的に一番点数が出やすいマイクの音量は7、8あたりです。あまりマイクの音量がでかすぎると音楽の音量まで拾ってしまい、雑音として認識し点数が下がるなんてことがたくさんあります。

その部屋によって変わるのですが大きな部屋だと大きめでも大丈夫だと思いますが、狭い部屋とかだったら音楽の音をマイクが拾わない程度の音量がベストです!

 

ミュージック音量の調整の仕方

音楽の音量もその部屋によって変わるため一概には言えません。しかし、私は大体ミュージック音量は14、15あたりにしています。BGM音量は9とかにしています。

そこまで神経質になる必要はありませんが、マイクに雑音として入らない程度の音量がベストです!

 

部屋の環境

まずは、部屋の照明を落としましょう、それだけでも雰囲気が変わります。

好きなあの子ともいい感じになれます。一人カラオケの場合でも、すごい優越感に浸れます。

ナルシストではありません。モチベーションを上げるためです。

大事なことだから二回言います。

 

ナルシストではありません。

 

よし!これで、環境が整いました。さあ皆さん歌いましょう!

 

音程を上達させる方法(まとめ)

  

テンポがゆっくりな曲を選べ

 まずテンポがゆっくりな曲を選んでいきましょう。

例えば、WANIMAのようなテンポが早く盛り上がる曲と比べて、スピッツ清水翔太などの曲を選ぶことで音の正確率をあげて、そこまで音域が広くない曲を選びます。

WANIMAなどのような曲で100点を目指すと言っても、達成するまでには相当の練習が必要です。

テンポが速いながら、音程もあげなければいけないので100点までの道のりはとても長いです。

テンポがゆっくりであれば、音程も合わせやすいし抑揚もつけやすいし、ビブラートもかけやすいです。

また抑揚の仕方とビブラートのかけ方はまた違う項目で説明しています。そちらをご覧ください。

 

早まるな!ゆっくり歌えば点数は伸びる!

よくテンポを早く歌ってしまい、点数が伸び悩んでいる方がたくさんいます。

実は、曲のテンポより早く歌ってしまうと減点されてしまうのです。

曲のテンポより遅く歌う分にはあまり点数が下がりません。

なので、まずは音程バーのテンポより遅くなってもいいので焦らずゆっくり歌いましょう。

↓音程バー

「音程バー」の画像検索結果

これだけで思った通りに歌える!カラオケで音程を合わせるコツ│カラオケステップアップ講座

 

最初は片耳を塞ぎ音楽の音程とリズムと自分の声を照らしあわせよう! 

どちらの耳でもいいので、片耳を塞ぎ片手でマイクを持ち音楽に合わせ歌ってみましょう。

 やってみると分かりますが、よく音楽のリズムと音程が聞こえます。

さらにそれで歌ってみると自分の声(音程・リズム)がはっきりと聞こえてきます

これを何回もトレーニングしてから耳を塞がないで歌ってみると今まで気がつかなかった音程の乱れに気がつくと思います。


 

私はこれで85点から90まで点数があっという間に伸びました!

 

下半身でリズムをとろう!

上半身でどうしてもリズムをとてしまいがちですが、上半身に力が入るとどうしても音がうまく出なかったりして声の伸びもあまりよくありません。

一番の歌う姿勢の理想は、立って姿勢を良くし、体はリラックスした状態で、顎を上げずにまっすぐを見て歌うことです。

どうしても高い声を出そうとした時に、顎を上げてしまいがちですがそれはNGです。

なぜなら、顎を上げてしまうとどうしても首に力が入ってしまいます。

そうすると、お腹を使っての発声ではないので音程がぐらつく印象があります。(あくまで個人的な感想です)

顎を上げないで、リラックスしてまっすぐ向くと自然とお腹から発声して音程がまっすぐになる印象があります。

そして、上半身ではなく下半身でリズムを取ることにより身体はリラックスした状態で歌えていながら、下半身で正確なリズムを刻めるのです。

カラオケバトルに出ている方々を見ていると、歌いながら下半身でリズムをとることができているのが良くわかると思います。

 

裏声はできるなら使わないのがいい。高い声も地声で頑張れ!

なぜなら、裏声を使い時は声のボリュームも下がります。

そして声が小さくなることで、一つ一つの音程に乱れが出ます。

高い声も出すとき必ず声は大きくなり、そうなると必然的に音程もまっすぐになります。

 

 

表現力・抑揚を上達させる方法(まとめ)

 

抑揚と言ってもどうすれば点数につながるのかと皆さん疑問に思いますよね。

答えはこの一区切りになったワンパートの中で音を小さくしたり大きくしたりしていくことを繰り返せば抑揚の点数が上がるようになっています。

ワンパートとは?

↓この画面に出てきたものがワンパートになります。

「音程バー」の画像検索結果

これだけで思った通りに歌える!カラオケで音程を合わせるコツ│カラオケステップアップ講座

 

この中で、音を小さくしたり大きくしたりすればいいのです。

それを踏まえて抑揚の点数をあげればいいのか説明していきます。

 

マイクを遠ざけたり、近づけたりしてみる

初心者の方はこれが一番抑揚の点数を上げる近道です。

カラオケバトルに出ている方でもこのやり方を使っている人はたくさんいます。

マイクを口から近ずけたり遠ざけたりすれば自然と抑揚はかかります。

もし、この方法でもあまり抑揚がかからないという方は、マイクを頭の方に少し上に上げたり下げたりしてみましょう。

もちろん歌う顔の位置はそのままです。

この方法でも抑揚の点数が上がらなければ、その部屋の空間の関係上抑揚が出しにくい部屋だということだと思います。

 

声の大きさは普通か大きいの二択がベスト 

普通の声のボリュームは楽しく人とおしゃべりするくらいですね。

大きい声のボリュームは大好きなデザートを家族に勝手に食べられて怒った時にでる大きさですね。(食べ物の恨みは怖い)

なぜなら、小さすぎたら音が拾ってくれない時があります。

大きすぎても点数が減点するという影響はありません。

以上です。(キリッ) 

 

ビブラートを上達させる方法(まとめ)

 

最初からビブラートができるなんて人はなかなかいません。

私も最初ビブラートができなくて点数が伸び悩みました。上記の基礎がちゃんとできて、ビブラートができるようになれば、得意な曲で点数は95点はいくことでしょう。

 

ビブラートの出し方

まず「あーーーー」と声を出してみましょう。その時にお腹を押してみてください。そうすると声が勝手に「あっ、あっ、あっ」となるはずです。

ビブラートが上手な人は波を打つようにできる人がいますがあれは練習しないと出来ません。

ただこのお腹を押す方法であれば初心者でも出来ます。

そして、お腹を押してカラオケの画面でビブラートがかかっているのが確認できて慣れてきたら、お腹を押さないでやってみましょう。

最初はわざとらしく「あぁあぁ」となって構いません。

それでも機械はビブラートと認識してくれます。

一曲の中に、ビブラートは一回でも綺麗にかかれば点数は上がります。

どんなに汚い・精度の悪いビブラートを一曲のうちに何回もかけても点数は上がりません。

精度を磨きましょう。

 

まとめ 

まず何もテクニックを使わないで85点を取れる人は必ず100点は取れます。

最初90点の壁に当たります。90点を達成するには、マイク音量・ミュージック音量・音程・リズム・抑揚・ビブラートをできるようになれば必ず達成できます。

以上のことができるようになれば、95点までは取れるようになれます。

100点を取れるようになるには、その曲ごとの特徴を捉えどこでロングトーンを使うべきか、ここはビブラートをかけたらいいのか、何回もその曲を歌い込まなければいけません。

しかし、点数取るのに必要なこれらの基礎の知識が頭の中にあれば、練習すれば必ず100点は取れます。

自分を信じて、練習し続けましょう!